詳細： 『Graham Nash: Live』は、ナッシュが自身の最初の2枚のソロアルバム『Songs For Beginners』と『Wild Tales』をコンサートでライブ録音した、他に類を見ないプロジェクトです。2枚のライブアルバムは2019年に録音され、それぞれお馴染みの曲順で全曲演奏されています。ステージには、長年のコラボレーターであるシェーン・フォンテイン（ギター＆ボーカル）とトッド・コールドウェル（キーボード＆ボーカル）率いる7人編成のバンドが参加。アルバムのミックスはグラミー賞受賞者のケビン・キレン、マスタリングはグラミー賞受賞者のボブ・ラドウィックが担当しました。グラミー賞を受賞した並外れたルネサンス・アーティストであり、自称「シンプルな男」のナッシュは、CSNでの活動と、この2枚の画期的なアルバム『Songs For Beginners』と『Wild Tales』に始まるソロアーティストとしての活動により、ソングライターの殿堂入りを2度果たしています。ナッシュの作品への生涯にわたる献身は揺るぎないものです。彼のインスピレーションはシンプルだ。「私たちが信じてきたこと、愛は憎しみよりも大切、平和は戦争よりも大切、そして地球上で私たちが持つのはただそれだけなのだから、仲間の人間を大切にしなければならない、といったこと。これらは今も変わらない。私は、自分がこの世界に、ネガティブなものではなく、ポジティブなものをもたらしてきたと確信する必要がある。」