詳細： LP盤。過去の作品では自然界の政治問題や社会問題を取り上げてきたグランドソンだが、新作ではレンズを内向きに向け、これまでで最もパーソナルで繊細な12曲の楽曲を収録した作品に仕上がっている。「自傷行為、家族のトラウマ、路上生活の裏側など、様々なテーマを取り上げ、自分の内面をありのままに描いている」とグランドソンは語る。「これは16歳の僕が必要としていたアルバムだ。書くのが怖かったアルバムであり、ファンの皆さんに聴いてほしいアルバムだ。何よりも、このアルバムは、人生が投げかける変化に自分は耐えられるのか、そして人生がこれだけだとしたら、それで本当に幸せになれるのか、という大きな問いに向き合うアルバムだ」