詳細: 3枚組CDセット。デッドの最後の10年間の活動の中でも、最もエキサイティングで、刺激的で、最高のショーの一つとして広く知られる、1991年6月17日の壮大なショーは、尽きることのない素晴らしいパフォーマンスとサプライズに満ちている。衝撃的な「Eyes Of The World」で幕を開けたデッドは、冒頭から絶好調だった。「Truckin'」や「Uncle John's Band」といった人気の名曲もフィーチャー。このショーで演奏されたレア曲には「Saint Of Circumstance」、「Might As Well」、「New Speedway Boogie」、「China Doll」などがあったが、セットリストの選択に関して真に際立っていたのは「Dark Star」の繰り返しで、この曲は最初のセットも含め、ショー全体を通してセットリストから外れたり入ったりしており、ショー中6回も登場している。アンコールでザ・バンドの「ザ・ウェイト」を演奏し、デッドは観客を沸かせる完璧な選曲で、これまでで最も高く評価されたショーの一つを締めくくった。ブルース・ホーンズビーとヴィンス・ウェルニックに加え、ジェリー・ガルシア、ボブ・ウィアー、フィル・レッシュ、ミッキー・ハート、ビル・クルーツマンが加わり、この豪華なラインナップは完成度を高めている。