詳細： LPレコード。アメリカン・ドリーム・ポップ・アーティスト、ハッピー・ローズの初の権威あるコンピレーション。1980年代、ニューヨーク州北部の田園地帯から、類まれなソングライティングと4オクターブのボーカルレンジを放ちました。クラシック音楽の影響をシンセサイザーとアコースティックギターに融合させ、魅惑的で独特な歌声は、英国の名高いシャンテューズ、ケイト・ブッシュに匹敵すると言われています。こうした芸術的なポップミュージックのファンなら、ローズの類まれな、この世のものとも思えないサウンドを見逃す手はありません。夢想家、アウトサイダー、恋人たち、そして奔放な創造性と大胆な想像力の源から生まれた、愛らしくも恐ろしい生き物たちの物語を紡ぎ出します。オリジナルテープから愛情を込めてリマスターされた『エクトトロフィア』は、ローズが80年代半ばの青春時代に残した名曲の数々を収録。その多くは彼女がまだ10代だった頃に書かれたもの。時代を先取りし、後に彼女に敬意を表してポップミュージックのサブジャンルを生み出すことになる、地域の聴衆、いわゆる「エクトフィール」たちに、恐れることなく魂をさらけ出した。エクト・ミュージックの創始者、ローズと共に、エクト・ミュージックの奥深くへと飛び込んでみよう。