詳細：ルートロックバンド、ヘビー・フェザーがセカンドアルバム「マウンテン・オブ・シュガー」で帰ってきた。60年代と70年代のロックの影響を受けており、素晴らしいブルースボーカルが本作の中心となっている。ヘビー・フェザーのファーストアルバム「デブリス・アンド・ラブル」（2019年）はリリース後、メディアと観客の両方から絶賛され、バンドはヨーロッパツアーへと突入した。セカンドアルバム「マウンテン・オブ・シュガー」は、前作よりもさらに荒々しく、ヘビーで、ハードな作品となっているが、根底にはルートロックとサイケデリックなタッチが息づいている。「マウンテン・オブ・シュガー」は、70年代のサウンドとフィーリングが溢れる11曲のルーツロックトラックで構成され、ブルースシンガー、リサ・リストムのアティチュードと生々しいボーカルが詰まっている。キャッチーなフックと轟くギターリフは、フリー、クリーム、レーナード・スキナードといった60年代、70年代の巨匠たちからインスピレーションを得ています。そこにバンド独自のタッチが加わり、誰もが認める独特で精巧なサウンドが生み出されています。2020年は、ストックホルムのNo Regrets Fonogram Studioで、ソウルと創造性に満ちたアルバムのレコーディングから幕を開けました。60年代の音楽的ルーツを持ちながらも、現代的なアレンジを加えたロックアルバムは、今日のロックシーンの空白を埋めるに違いありません。ファーストアルバムと同様に、今作もプロデューサーのエリック・“エルカ”・ペーターソンと共同でレコーディングされました。ピンク・フロイドの元ミキサー陣の協力を得て、彼は楽曲に全く新しい次元を与えました。さらに、ルシファーやインペリアル・ステート・エレクトリックといったバンドのマスタリングを手がけたマグナス・リンドバーグとの仕事という栄誉にも恵まれました。