詳細:ハーマン・ケリー&ライフは、1970年代後半にフロリダ州マイアミを拠点に活動したモダン・ソウル/ファンク・グループです。マイアミを拠点とするレコードレーベル兼ディスコ帝国TKレコードと契約し、1978年にリリースされたアルバム『Percussion Explosion!』のみを制作しました。TKレコード傘下のエレクトリック・キャットからの最初の12インチ・シングルは、誤植で「Dance To The Drummer Beat」と表記されていました。 「Dance To The Drummer's Beat」はヒップホップの礎を築いたトラックの一つとされています。TKレコードから別バージョンもリリースされ、こちらはStudio 54、The Saint、12 Westなど数々のクラブのレジデントDJを務めた、リミックススペシャリストのパイオニアDJ、ジム・バージェスによるリミックスとなっています。「Dance To The Drummer's Beat」はヒップホップコミュニティで頻繁にサンプリングされ、NWAの「Dope Man」、Run DMCの「Beats To The Rhyme」、パブリック・エネミーの「Burn Hollywood Burn」、マイケル・ジャクソンのヒット曲「Blood On The Dancefloor」のRefugee Campリミックス、そしてサンプリング王Double Dee...