詳細:英国コレクション。エースによるリック＆ロン・レーベルのカタログ発掘は続き、1960年代のニューオーリンズのR&Bとソウルのベストを再び世に送り出しています。このCDは、2人のR&Bの巨匠のリック/ロン・カタログを完全収録したものですが、どちらもリック/ロン単独ではディスク1枚を埋め尽くすほどの作品を録音していませんでした。多くのトラックはこれまでCD化されておらず、すべてがオリジナル音源から新たにトランスファーされてここに提供されています。トミー・リッジリーとボビー・ミッチェルのキャリアはジョー・ラフィーノのレーベルと契約する数年前から始まっていますが、彼らはそれぞれのリック/ロン在籍中に最も長く続く曲のいくつかを録音しました。これらは、ニューオーリンズがアメリカの黒人音楽がR&Bからソウルへと移行する過程にいかにうまく対応したかを示しています。彼らの45回転レコードは、地元ニューオーリンズのチャートのトップを常に占め、全米ホット100にランクインすることなく何千枚も売れました。