詳細：ソニー・クラシカルは、CBS/ソニーとRCAビクター/BMGのバックカタログから、新たな再発盤シリーズを発表いたします。人気シリーズの最新作では、モーツァルトとショパンに加え、指揮者ロバート・クラフトによる先駆的なウェーベルンの録音、そして抑えきれない音楽探求家ヨーヨー・マの世界的旅の軌跡を紹介しています。チュニジア生まれのフランス人ピアニスト、ジャン＝マルク・ルイサダは、1985年のワルシャワ・ショパン・コンクールで入賞し、卓越したショパン演奏者として国際的に名声を博しています。ルイサダは1990年代後半から2000年代初頭にかけて、RCAのためにマズルカ全曲、ワルツとバラード、ロ短調ソナタ、室内楽編曲による第1協奏曲（ターリヒ四重奏団との共演）など、数多くの作品を録音しました。 MusicWeb Internationalは、「彼の芸術性において最も驚くべき点は、ショパンへの探究的なアプローチだ。彼はあらゆるフレーズを用いてショパンの音世界と精神を探求し、鍵盤楽器の持つ力を完全に使いこなしている」と評した。ClassicsTodayはルイサダのショパンについて、「ピアニストは聴く者を惹きつける」と評した。彼のRCAショパン録音はすべて、ソニー・クラシカルの6枚組ボックスで再発されている。