詳細:ロックンロールの巨匠たちの殿堂において、ジェリー・リー・ルイスは、ロックンロールのピアニスト/シンガー部門でリトル・リチャードとトップの座を争うでしょう。アメリカ南部の田舎に生まれ、教会音楽とカントリーミュージックで育った彼は、ロックンロールピアノの先駆者の一人であると同時に、メンフィスにあるサム・フィリップスの有名なサン・スタジオでレコーディングのキャリアをスタートさせた伝説の仲間の一人でもありました。エルヴィス・プレスリーがサンを離れRCAに移籍すると、ジェリー・リーはフィリップスの主要な金儲けの担い手となりましたが、ロック界の先駆者としての名声は、スキャンダルでキャリアが台無しになった時に跳ね返されました。このお得な56曲入り2枚組CDセットには、ジェリー・リーが1956年のデビューから1962年まで、アメリカとイギリスでシングルのA面またはB面、EPやLPとしてリリースしたすべてのトラックが収録されています。この頃には、大西洋の両岸でトップ30ヒットをすべて獲得していました。彼の作品を網羅し、非常に楽しめる内容となっており、「Great Balls of Fire」「Whole Lotta Shakin Goin on」「Whatd I Say」といった名曲も当然含まれています。