詳細:デビューCDから1年、ブルース・ギタリストのジミー・「ダック」・ホームズがディープ・カントリー・ブルースの塊とともに帰ってきた。『Done Got Tired of Tryin'』には、ホームズの先人たちであるスキップ・ジェイムスやジャック・オーウェンズのような、ミシシッピ州ベントーニアの忘れがたいスタイルで演奏された10曲の新曲が収録されている。しかしホームズは、ドラマーのライトニン・マルコムの奮い立つ演奏のおかげで、自身の音楽に強いリズム要素も取り入れている。このCDは、ジミーの家族が1948年から経営している田舎のジューク・ジョイント、ブルー・フロント・カフェで行われた2回のレコーディング・セッションから生まれたものだ。このCDには、「Catfish Blues」、「Train I Ride」、ベントーニアのクラシック「Cherry Ball」などブルースのクラシックがいくつか収録されている。残りのトラックではホームズの力強いソングライティングにスポットライトが当てられている。 「Pencil and Paper」や「Biscuit Roller」などの曲は、今日のカントリー ブルース界のどの曲にも劣らない力強い作詞作曲の才能を示しています。