詳細： 3枚組ビニールLPプレス。ジョン・コルトレーンの『至上の愛』は、紛れもなく史上最も重要なレコードの一つであり、彼のスタジオ作品の最高傑作と言えるでしょう。過去の革新性を集大成し、現在の深い精神性を語り、そしてその後2年半の活動を垣間見せる作品です。コルトレーン、ジミー・ギャリソン、エルヴィン・ジョーンズ、マッコイ・タイナーの4人組は、1964年12月9日、ニュージャージー州エングルウッド・クリフスのヴァン・ゲルダー・スタジオで、たった1回のセッションでアルバムをレコーディングしました。ロングアイランドのディックス・ヒルズにあるコルトレーンの自宅が、『至上の愛』のインスピレーションの源になったとされています。また、コルトレーンがアフマディーヤ・イスラムに触れたことが、彼に影響を与えたとも言われています。