詳細：典型的なアメリカン・シンガーソングライター、ジョン・プラインが『FAIR & SQUARE』で帰ってくる。時折、喘ぐようなアコーディオン、渦巻くエレキギター、素早い手首のマンドリン、うねるB-3パッド、そしてペダルスチールギターの音色が加わる。荒々しい声を持つこのシンガーソングライターによる初のセルフプロデュース・アルバムは、フォーク、ブルーグラス、シャッフル、ヴィンテージ・ロックンロール、トーチ、カントリーなど、伝統的なアメリカンミュージックのパレットから惜しみなくインスピレーションを得た、アットホームな作品だ。ウイスキーの香り漂う酒場で、年季の入ったビールの看板が揺らめき、長年の煙でセピア色よりも深く染まった壁。そんな場所で、どんなウーリッツァー・ギターを聴いても、きっと心地よく響くだろう。