詳細:ジョシュ・グローバンがスーパープロデューサーのリック・ルービンとタッグを組んで5枚目のアルバム「ILLUMINATIONS」を制作したとき、誰も予想だにしなかったようです。特にグローバンとルービンは予想外でした。ところが、その結果は予想をはるかに超えるものでした。コラボレーターたちがそれぞれ自分の領域から踏み出し、フォークとクラシック、アートと親密さ、即時性と永遠性が出会うまったく新しい領域を作り上げ、そして何よりもグローバンがこれまで以上に完全に、より真実に自分自身を表現できたのです。グローバンはほとんどの曲でシンガーソングライターのダン・ウィルソン(セミソニックの元リーダー)とタッグを組んでいます。レコーディングのほとんどはカジュアルな雰囲気の中でライブで行われ、グローバンがピアノを弾き、アコースティックギタリストのマット・スウィーニーとスモーキー・ホーメル、そして数曲では伝説のオルガン奏者スプーナー・オールダムと共に歌っています。これらのセッションから、デヴィッド・キャンベルが9曲、ジェイムズ・ニュートン=ハワードが2曲のオーケストラを手掛け、ブラジルの巨匠カルリーニョス・ブラウンは、バイーア州の自宅で「Voce Existe Em Mim (You Exist in Me)」のダイナミックなサウンドを作り上げました。アルバムで唯一のドラムである女性ドラム隊の力強い演奏も含まれています。『ILLUMINATIONS』にはシングル「Hidden Away」が収録されています。