詳細: Jr. Thomas & The Volcanosのセカンドアルバム『Rockstone』は、ジャマイカ音楽のルーツへの単なるラブレターではない。まさに、真のラブレターなのだ。Jr. Thomasことトム・マクドウォールはこう説明する。「妻、家族、友人、バンド仲間など、愛するすべてのものへの音楽的なラブレターを書くこともできる。辛い時に前を向いて頑張れと励ましてくれる曲を書くこともできる。今やレゲエと呼ばれる美しい音楽への道を切り開いたジャマイカのアーティストたちに感謝の気持ちを伝えることもできる。大切な人を失った時の気持ちを歌にすることもできる。あるいは、精神的に元気づけてくれる曲を書くこともできる。音楽は癒しであり、私にとって最高のセラピーだ。」『Rockstone』は、過ぎ去った時代への回帰的なレコードではない。ジャンルという枠にとらわれない挑戦的な作品だが、何よりも重要なのは、真に誠実な作品であることだ。「アルバムを『Rockstone』と名付けたのは、真の愛は打ち砕けないからだ」と彼は付け加える。 「それは永遠に生き続けます。墓石に追悼の言葉を書くのは、私たちにとって特別で大切なものの思い出として、私たちの人生を超えて生き続けるからです。」