詳細： LPレコード。2018年リリース、カントリーミュージックのシンガーソングライター、ケイシー・マスグレイヴスの4枚目のアルバム。ケイシーはこのアルバムを「トリッピー」なテイストに仕上げたと表現し、ビージーズ、シャーデー、ニール・ヤングから影響を受けたとしている。ルーク・レアード、シェーン・マカナリー、ナタリー・ヘンビーといった過去のコラボレーターたちとの再会に加え、マスグレイヴスは友人のイアン・フィチャックとシルバー・シーズのダニエル・タシアンを共同プロデューサー兼共作者として迎えた。アルバム収録曲の大半は2017年を通して作詞・作曲・レコーディングされた。その制作過程について彼女はこう語っている。「今回はラブソングが多かったんだけど、今までラブソングを書いていて、それを心から感じるタイプじゃなかったの」彼女は続けた。「きっと、今までで一番憂鬱なことのように聞こえるでしょう。でも、結婚も終わり、私生活の黄金期を迎え、色々なことがようやく実を結びつつあるんです。この人について、そして彼が引き出してくれた、私の中に以前はなかった様々なものについて、書こうという気持ちになったんです」