詳細:ファビュラス・サンダーバーズのリーダーシンガー、キム・ウィルソンが17年ぶりにMCレコードに復帰し、7枚目のソロアルバム『Take Me Back』をリリースします。本作はキムにとって3年ぶりのソロリリースとなります。MCレコードは2001年と2003年に『Smokin' Joint』と『Lookin' For Trouble』をリリースし、どちらもグラミー賞にノミネートされました。
過去17年間、MCレコードでマーク・カーペンティエリと仕事をしてきた思い出は素晴らしいものでした。受賞歴のあるビッグ・ジャック・ジョンソンのBBQセッションの前にお会いした時、彼の高い生産性に大変感銘を受けました。彼は厳格な運営を心掛け、常にスタッフのために尽力してくれます。次のレコード制作の道のりも楽しみにしています。そして、再びチームに迎え入れていただき、ありがとうございます!
キム・ウィルソン
「Take Me Back」は、キムが40年以上にわたり世に送り出してきた、胸を締め付けるようなブルース・サウンドが詰まった、奥深く本格的な作品です。ビッグトーン・スタジオでライブ録音され、モノラルで収録されたこのアルバムで、キムは1950年代のブルース黄金期に憧れのヒーローたちが奏でたブルースを聴かせてくれます。キムと彼のオールスター・バンドは、ウィルソンの新曲に加え、ジミー・ロジャース、ギター・ガブリエル、ジミー・ノーラン、ラリー・ウィリアムズといった錚々たる面々によるブルースとR&Bの名曲の数々を織り交ぜた全16曲を力強く演奏します。