詳細：このツアーボックス・シリーズは、キング・クリムゾンの音楽を少し意外な形で紹介する機会を継続し、バンドとその音楽に新たな光を当てる機会となることを願っています。2021年版となるこのコンピレーションでは、2014年からステージ最前列に3人のドラマーを配置してきたバンドにふさわしく、ディスク1にはキング・クリムゾンの豊かなドラマーとパーカッショニストの歴史を示すトラックが収録され、シド・スミスによるライナーノーツもドラマーに焦点を当てています。ディスク2は、クリムゾンの歴史をあらゆる時代を辿る、より歌中心の展開で、2014年以降のコンサートと同様に「Starless」で締めくくられます。どちらのディスクにも、歴史的な音源や現在のバンドによるライブ音源が多数収録されているほか、待望のロバート・フリップ・アルバム『エクスポージャーズ』マルチディスク・ボックスセットから、先行公開のトラック/エディットが収録されています。