詳細： 180グラム重量盤デラックス・リイシュー。特製ゲートフォールド盤（オリジナルアートワークとクレジットを収録）。ファンクバンド、クール・アンド・ザ・ギャングの2枚目のライブアルバム『Live at PJ's』は、1971年にニューヨークのDe-Liteレーベルからリリースされました。タイトルからも分かるように、このLPはカリフォルニア州ウェストハリウッドの人気ナイトクラブ兼ライブハウス、PJ'sで録音されました。クール・アンド・ザ・ギャングは80年代に数々のヒット曲を生み出しましたが、初期の作品ほどファンキーでグルーヴ感とジャズの華麗さに溢れた時代ではありませんでした。彼らが得意とするソウルとジャズの融合は、この素晴らしいクラブパフォーマンスにも見ることができます。バンドは予想通り、セットリスト全体を通して熱狂的で、「Ike's Mood」と「You've Got That Lovin' Feelin'」のメドレーでは、力強いインストゥルメンタルと素晴らしいボーカルを披露しています。曲「NT」（タイトルなし）には、Nas、Q-Tip、NWA、パブリック・エネミー、ブルー・ボーイなどのアーティストの曲で使用されてきた、広くサンプリングされたドラム・ブレイクが含まれています。