詳細:フィラデルフィア出身のシンガーソングライター、カート・ヴァイルが2枚目の正式アルバムで帰ってきた(2008年の『Childish Prodigy』はいわば集大成といったところか)。『Smoke Ring for My Halo』は、美しく重層的なアルバムだ。「Jesus Fever」の優しく軽やかなフォークから、「Puppet to the Man」の力強い都会的なギターリフまで、ヴァイル独特のフィラデルフィア訛りのボーカルが、壮大で情感豊かな作品を完成させている。まさにアメリカン・サイケデリック・フォーク・アルバムと言えるだろう。