詳細: 2021年リリース。リンジー・バッキンガムにとって、2011年の『Seeds We Sow』以来初のソロ・リリースとなる本作。1981年の『Law and Order』以来、ソロ・アーティストとしてリリースしてきた7枚のスタジオ・アルバムと3枚のライブ・アルバムと同様に、この新作はバッキンガムのメロディーへの直感と独特のフィンガーピッキング・ギター・スタイルを余すところなく披露し、同世代で最も独創的で刺激的なミュージシャンの一人としての地位を改めて証明する。カリフォルニア州ロサンゼルスの自宅スタジオでバッキンガム自身が作詞・作曲・プロデュース・レコーディングを手掛けたこのニュー・アルバムは、特に「Power Down」「Scream」「Swan Song」といった曲において、彼ならではのギターワークとボーカルの重なりを存分に楽しめる作品となっている。