詳細： 1983年10月22日の未発表ライブ音源。ロサンゼルスの象徴的なクラブ、パロミノで録音。バンドのマーヴィン・エツィオーニとライアン・ヘッジコックによる新ライナーノーツも収録。ノースハリウッドにあったパロミノは、パッツィー・クライン、ジョニー・キャッシュ、バック・オーウェンズなど、数々の往年のカントリー・アーティストのライブハウスとして活躍しました。後にジョージ・ハリスン、エルヴィス・コステロ、グリーン・デイもここで演奏しました。エヴリ・ウィッチ・ウェイ・バット・ルース、フーパー、さらにはCHiPsのライブにも登場しました。しかし、80年代初頭には、ローン・ジャスティスのような「カウパンク」バンドの聖地でもありました。『Live At the Palomino, 1983』には、マリア・マッキー、ライアン・ヘッジコック、マーヴィン・エツィオーニ、ドン・ウィレンズからなる初期のローン・ジャスティスのメンバーによる12曲が収録されています。彼らの未発表デビュー曲に加え、クラシックなカントリーカバーや、長年様々なアルバムに収録されてきた楽曲も収録されています。しかし、ロサンゼルスのランドマークであるこのライブの迫力は、これまで聴いたことのないものです。パッケージには、エツィオーニとヘッジコックによる写真と書き下ろしのノートが掲載され、バンドの全面協力のもと制作されました。ローン・ジャスティスが埃っぽい谷底で、誰もが観るべきバンドだった時代へタイムスリップしましょう。ジャンルを確立したバンドによる、時代を超越したパフォーマンス：ローン・ジャスティス - 1983年パロミノ・ライブ。彼らは今もなお、光であり続けています。