詳細： 1981年のセカンドアルバム『GET LUCKY』で、Loverboyのメンバーは「壊れてないなら直さないで」という有名な格言を体現しました。ファーストアルバムのハードキャンディポップな方向性は再び踏襲されていますが、今回はソングライティングがさらに力強く、甘く魅力的なフックはよりキャッチーになっています。アップテンポな「Working for the Weekend」や「Lucky Ones」といったラジオヒット曲を生み出しただけでなく、当時新設された音楽テレビチャンネルMTVでビデオが頻繁に放映されたことで、Loverboyはさらに大きな成功を収めました。初期MTVで最も忘れられない（そして今となってはやや間抜けな）イメージの一つは、ヘッドバンドをつけてカメラに向かってポーズをとるLoverboyのボーカル、マイク・リノです。