詳細： LP盤。マギー・ロジャースのデビューEPには、22歳のマルチインストゥルメンタリスト、マギー・ロジャースが作詞・作曲・プロデュース・演奏を手掛けたオリジナル曲5曲が収録されており、シングル曲「アラスカ」と「ドッグ・イヤーズ」も収録されています。メリーランド州の田舎の農場でバンジョーを演奏しながら育ったロジャースは、グラミー賞受賞プロデューサーのファレル・ウィリアムスが、当時在学していたニューヨーク大学ティッシュ芸術学校付属クライヴ・デイヴィス音楽研究所でマスタークラスを教える様子を捉えたYouTube動画に出演したことで、初めて世間の注目を集めました。この動画でロジャースは「アラスカ」の未完成音源を演奏し、この曲は多くのメディアの注目を集めました。Spin誌は「フォーク、エレクトロニック、ポップミュージックの感性を融合させ、全く新しいハイブリッドサウンドを生み出している」と評し、Paste誌は「忘れられないほど美しい」と評しています。ロサンゼルス・タイムズ紙は、この曲は「カントリーソングの軽快な抑揚と詩の深み」を持っていると評した。