詳細：今日では、後にザ・シャーラタンズの中心人物となるマーティン・ブラントの最初のグループとして広く記憶されているメイキン・タイムは、1980年代のモッズシーンに新風を吹き込む存在として登場しました。彼ら以前のリバイバルバンドよりも若く、彼らの音楽は薄められたパンクではなく、パワーポップと1960年代のポップス、ソウルを融合させた素晴らしいものでした。エディ・ピラーとマキシン・フォレストのスティフ配給レーベル、カウントダウンと契約し、ポップクロスオーバーの有力候補と目され、レコーディングとマーケティングに多額の予算が与えられました。そして生まれたアルバムは、活気に満ちたエキサイティングなリズム＆ソウルです。バンドのフロントマンは、ボブヘアで力強いオルガン奏者のフェイ・ハラムと、ギター兼ボーカルのマーク・マクガウンデンで、この2人とマーティン・ブラントは、力強い自作曲の数々を提供しました。ダイナミックなバンドのライブ、「Here Is My Number」、「Feels Like It's Love」、「Only Time Will Tell」、そして彼ら自身が書いたその他の曲は、レコーディング当時から既にファンのアンセムとなっていました。このアルバムがオリジナルリリース以来初めて入手可能となる今回の再発盤です。