詳細:ゲートフォールドジャケットに収められた2枚組ビニールLP。マルコム・マクラーレンのアルバム「Paris」は、30年前の1994年にフランスのレーベルVogueよりリリースされ、ロビン・ミラー(Sade、The Style Council、Everything But The Girlなど)がプロデュースを手掛けました。マクラーレンにとってパリは、ジャズの記憶に浸り、オートクチュールファッションの心臓部であり、エリック・サティ、フランソワーズ・アルディ(リードボーカルは1曲)、セルジュ・ゲンズブール(「Paris」には「Je t'aime.Moi non plus」の意外なカバーも収録)の故郷であり、北アフリカから西アフリカに至る文化の交差点でもある街です。タイトルトラック「Paris Paris」では、フランスのスーパースター、カトリーヌ・ドヌーヴがマクラーレンと共にボーカルを務めています。