詳細: 3枚組CD。マーク・アーモンドの11枚目のソロアルバム「ストレンジャー・シングス」（2001年）のデジタルリマスターと拡張エディション。ディスク2と3には、アルバムセッションと同時期に録音された「ストレンジャー・シングス」アルバムトラックのオリジナルソングデモ、リミックス、レア曲、別バージョン、ライブ演奏など、32曲以上のボーナストラックを収録。ミニチュアLPスタイルのパッケージで、インナースリーブウォレット3枚と32ページの歌詞ブックレット付き。「ストレンジャー・シングス」は、マーク・アーモンドと、惜しまれつつもこの世を去ったアイスランドのプロデューサー兼アレンジャー、ヨハン・ヨハンソン（Lhooq、Dip、Hafler Trioなど）との名高いコラボレーション作品で、特徴的なメロドラマチックで高揚感のあるストリングスのアレンジメントを前面に押し出し、意識的に映画的な音楽の一貫性をアルバムにもたらしました。ゴシック調のシンセポップとオーケストラの壮大さを巧みに融合させたこのアルバムは、発売当初から多くの称賛を集めました。イアン・シャーリーは2001年のレコード・バイヤー誌で、「これは素晴らしいアルバムだ。豊かでオーケストラ的なサウンドと、心地よい現代的なリズムの輝きは、まるで架空のジェームズ・ボンド映画のサウンドトラックのようだ。アーモンドは情熱的な歌声でシャーリー・バッシーを歌っている。決して非難するべきではない…彼は感情の奥深さを湛え、心を揺さぶられるほどだ」と評しています。