詳細:ダブル・ビニールLPプレス。30年以上廃盤となっていたアルバム。1978年、マイアミの住宅スタジオで少人数の観客を前にライブ録音された。この唯一無二のアルバムには、新曲に加え、「Nickel Song」、「Ruby Tuesday」、「Brand New Key」といった名曲も収録されている。中でも「Brand New Key」は、メラニーが当初思い描いていたスタイルで演奏されている。アルバムのハイライトは、シングル曲「Cyclone」の見事なバージョンで、そこから名曲「Candles in the Rain」へと繋がっていく。このアルバムについて、メラニーは「このアルバムは音楽業界のために作ったのではなく、私自身のために作った。これが私であり、私の仕事。もし気に入らなくても、それは仕方ない」と力強く語っている。そして、このアルバムは、シンガーソングライターと一流のミュージシャンがベストを尽くした、極めてオーガニックなサウンドで、さらに素晴らしいものとなっている。このアルバムは、メラニーのカタログの中でも見過ごされがちな名盤の 1 つである。