詳細：デジタルダウンロード付き、ダブルビニールLPプレス。シアトル出身のポストロック4人組による2016年リリース。当初はLeatherdaddy名義でセルフリリースしたEP「Plague House」でサイケメタル寄りのサウンドを披露していたシアトル出身のMersoだが、現在はキング・クリムゾンやイエスのプログレッシブ・ロック作品、そしてアラン・ムーアの画期的な楽曲群「Swamp Thing」のメタファー的基盤にインスパイアされた、より陰鬱でコンセプチュアルな領域へと移行している。「Red World」は、それら全てを融合させ、Sennholzが「最初はとてもメロウだが、徐々にダークになっていく…」と表現するサウンドに仕上げている。バンドは自らを「4人の仲間がプログレッシブ・パンク・アメリカーナを作っている」と表現している。