詳細: 2020年リリース。2017年にCompass Recordsからリリースした『Portraits In Fiddles』でグラミー賞にノミネートされたフィドルの天才マイク・バーネットが、14曲のデュエット曲を収録したアルバム『+1』を携えて帰ってくる。ナッシュビル出身で、若くしてジェシー・マクレイノルズのバンドの一員としてプロの演奏家となったバーネットは、レイク・ストリート・ダイヴ、アイム・ウィズ・ハー、そして2011年から2014年までフィドルを担当していたニューグラス・バンド、ザ・デッドリー・ジェントルメンといったバンドを輩出したボストンのルーツ・ミュージック・シーンが最近ブレイクした才能の一人と言えるだろう。現在はナッシュビルに拠点を移し、リッキー・スカッグスとケンタッキー・サンダーのメンバーとしてフィドルを担当しながら、4年をかけて『+1』に取り組んでいる。アルバムの演奏者たちの卓越した名人芸を生かし、曲は伝統的なアメリカの曲からニューグラスまでシームレスに流れ、ケルト音楽、ポップ、ジャズの要素が加わった即興演奏もうまく取り入れられています。