マイルス・デイヴィス - フォー・アンド・モア - 180gm ビニールレコード (ビニールレコード)

マイルス・デイヴィス - フォー・アンド・モア - 180gm ビニールレコード (ビニールレコード)

商品番号: 8719262003682

通常価格 $37.99


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詳細: 180gブラック・ヴァイナル。リネンラミネート仕上げのスリーブ入り。1964年2月12日、ニューヨーク、リンカーン・センターのフィルハーモニック・ホールでのライブ録音。ハービー・ハンコック、ジョージ・コールマン、ロン・カーター、トニー・ウィリアムズが参加。バラード色の強いアルバム『マイ・ファニー・ヴァレンタインの秘密』が生まれたのと同じ1964年2月12日のニューヨーク公演を収録した『フォー・アンド・モア』は、マイルス・デイヴィス・クインテットの最高峰を余すところなく披露する。偉大なトランペット奏者でありバンドリーダーでもあったデイヴィス(1926-1991)と、この録音当時結成1年にも満たなかった彼の輝かしいグループは、インディアナポリス500からボンネビル・ソルトフラッツまで、幅広いテンポで演奏した。 「Four」や「Walkin'」といったお馴染みのハードバップ調の曲から、「Joshua」や「Seven Steps To Heaven」といった新しいオリジナルフリーバップ曲、そしてアンサンブルが比較的稀にしか演奏せず、このアルバムの中で唯一超音速ではないスタンダード曲「There Is No Greater Love」まで、再構成されながらもバランスの取れたレパートリーを披露したこのクインテットは、満員のフィルハーモニック・ホールを熱狂の渦に巻き込んだ。ピアニストのハービー・ハンコック(当時23歳)、ベーシストのロン・カーター(当時26歳)による気まぐれなリズムセクション、そして特に18歳の天才ドラマー、トニー・ウィリアムズのクロスリズムに常に刺激され、デイヴィスの演奏、特に高音域での演奏は、滅多にないほど圧倒的だった。デイヴィスは、最前線のパートナーであるテナーサックス奏者のジョージ・コールマンについて、「その夜の演奏は、私がこれまで聞いた中で最も素晴らしかった」と自伝に書いている。

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