詳細:スラップベースの女王、アイダ・ニールセンが『More Sauce, Please!』でファンキーな演奏を披露
リーダーとしての6枚目のレコーディングは、Leopard Recordsから5月にリリース予定。
大胆でファンキー、そして多才なデンマーク人ベーシスト、シンガーソングライター、バンドリーダーであるイダ・ニールセンは、プリンスの2つのバックバンド、ニュー・パワー・ジェネレーションと4人組ロックバンド、サード・アイ・ガールの元メンバーであり、リーダーとしては通算6枚目、2016年4月の元メンターの逝去後では4枚目となるアルバムをリリースする予定だ。特徴的な4弦サンドバーグ・カリフォルニア・エレクトリックベースを力強く演奏するニールセンは、すべてのボーカルを率い、複数のキーボードパートも担当し、強烈なファンクビート、スラップベースの妙技、機敏なラップ、キャッチーなポップフック、そして溢れんばかりのアティチュードを『More Sauce, Please!』で融合させている。
コンゴ出身のDJアマズル・ナンガによる巧みなターンテーブル・スクラッチと、同郷のヤコブ・エルヴストロムによる燃えるようなアルトサックス・ソロが印象的な、強烈なオープニング曲「Been Trying」から、オーケストラ・ポップ・ラップのクローザー「Give Me A Bit Of...」まで、『More Sauce, Please!』は多才なバンドリーダーによる圧倒的な音楽性とエネルギーに満ち溢れている。このパワフルなミックスに加え、スローチャグ・ファンクの「Bounce Like a Grandma」ではサン・オブ・ライトの巧みなラップが、スラム・ロック・ファンクの「Ninja」ではイダとフィンランドのビートボクサー/スクラッチの巨匠フェリックス・ゼンガーの遊び心のあるコールアンドレスポンスが、70年代の香り漂う「Glorious Disco」ではイダが、そして70年代の香り漂う「Glorious Disco」ではモンド・スラップ・ベースと両手タッピングが光る「Slappadibopbop」が、このアルバムの魅力をさらに引き立てている。