詳細： 2022年4月、Mostly Autumnはヨーク・セント・ジョン大学からアビー・ロード・スタジオで2日間の演奏を行うという素晴らしい機会を得ました。このレコーディングはその成果です。ブライアン・ジョシュはこう語る。「アビー・ロード・スタジオ2に機材を運び込むのは、まるで子供の頃に抱いていたかけがえのない夢が、今まさに現実になったかのようでした。音楽界の巨匠たちがすぐそばにいて、懐かしい名曲の数々がまだ壁の奥深くに漂う中、バンドと弦楽四重奏団を編成し、ライブ演奏をレコーディングすることにしました。観客は、現場のエンジニア、撮影クルー、そしてヨーク・セント・ジョン大学の観客数名だけでした。これは一生に一度のチャンスだと、皆が分かっていました。音楽史に残るあの素晴らしい聖堂、アビー・ロード・スタジオ2で、まさにその時、ミュージシャンたちが一体となって演奏する、ライブ演奏の場なのです。」数々の賞を受賞したMostly Autumnの音楽性は多岐にわたり、彼らはロック黄金時代から影響を受けながらも、その時代のエッセンスを捉えながらも未来を見据えた、独自のサウンドを生み出してきました。彼らは卓越したライブパフォーマンスで名声を博し、「これまで聴いたことのない最高のバンド」と評されています。 1996年の結成以来、Mostly Autumnは精力的なツアースケジュールと素晴らしいライブショーで名声を博してきました。16年前のファーストアルバム以来、彼らは熱狂的なファンを築き上げ、スティーヴ・ハケット、故リチャード・ライト、故ジョン・ロード、そしてBBCのボブ・ハリスといった錚々たる面々がファンです。リッチー・ブラックモア本人から、彼の「リッチー・ブラックモアズ・レインボー」アリーナ公演のサポートアクトに招かれ、またスティーヴ・ハケットの「ジェネシス・リヴィジテッド・ツアー」ではアコースティック・デュオとしてサポートアクトを務めました。