詳細:ミスター・ボンゴ・レコード・クラブ・シリーズの最新号をお届けできることは、喜びであり、愛情のこもった仕事であり、そして毎年恒例のハイライトです。このコレクションでは、ブラジリアン、ラテン、ソウル、ディスコ、ゴスペル、コズミック、ダンスホール、ダウンテンポといったジャンルから、私たちにインスピレーションを与えてくれる音楽を厳選し、新たな発見と、心に残る懐かしい名曲の数々を厳選しました。ブラジルのオス・パンテラス、クロード・ジェイによる力強いアンダーグラウンド・ディスコ、デンマークのソウルサウンドを奏でるギッテ&インガー、そしてゴスペルの真髄を体現するトゥルース&デヴォーションなど、実に多様なアーティストを選出しました。
このアルバムに収録されている作品のほとんどは古いヴィンテージ作品ですが、Mr Bongo Record Club 7のために特別に録音された、特別な現代作品も1曲収録されています。「Spring Has Sprung」では、伝説のカルトアーティストAsha Puthli、驚異のバンドSOYUZ、そしてスウェーデンの巨匠Sven Wunderという、私たちの大切な音楽ファミリー3人を結集させました。その結果は、ご想像の通り、息を呑むほど素晴らしいものとなりました。
Volume 7を振り返ってみると、2つのテーマで構成されたレコードになったように感じます。まず、ブラジルの選曲にかなり力を入れました。これにより、私たちはより広い範囲を探求し、無限に広がるブラジル音楽のタペストリーの別の領域を掘り下げることができました。シリーズの以前のボリュームよりも、よりフォーク/アフロブラジリアンなサウンドが反映されており、As Sublimes、Romeu Fernandes、Conjunto de Percussão Dora Pintoの曲にそれを聴くことができます。2つ目のテーマは、私たちがクラブDJセットでプレイしてきたトラックを表現したもので、よりダンスフロアを意識しています。The Shades of Loveの「Come Inside」やThe Duncansの「Too Damn Hot」といったディスコトラックは、近年の定番となっています。
素晴らしいアーティストたちが奏でるこれらの曲が、私たちと同じように皆さんにもインスピレーションを与えてくれることを願っています。音楽は尽きることのない贈り物であり、学ぶこと、発見すること、そして共有することがたくさんあります。