詳細: LP盤、デジタルダウンロード付き。バンドのキャリアの中で最も激動の時期を経て、多様性に富み、挑戦的なサードアルバム『Mad Season』がリリースされる。しかし、ボーカルのアレックス・エリアンは、率直な雄弁さでこう表現する。「俺たちはかつてないほど強くなって帰ってきた」。Obey the Braveは、逆境から生まれた力強いアンセムを次々と生み出している。ピットでも通勤中でも、これらの曲は精神を鼓舞し、心の奥底にある悪魔を追い払う。「Raise Your Voice」「Full Circle」「Get Real」といった曲は、まさにメタルコアの真髄と言えるだろう。結成当時の激動の時期にちなんで名付けられた『Mad Season』は、音楽的にも歌詞的にも、真のコラボレーションと言える作品だ。 2014年のアルバム『Salvation』のツアー・サイクルに加わったばかりのテレンス・マコーリー(ギター)とコリー・ウィルソン(ベース)は、オリジナル・メンバーのエリアン、ジョン・キャンベル(ギター)、スティーヴィー・モロッティ(ドラム)とすぐに意気投合した。マコーリーはエンジニア兼ミキサーのディーン・ハジクリストウ(『Protest The Hero』、『Parkway Drive』)と共に共同プロデューサーも務めた。「奇妙な形ではあるが、このアルバムを制作するためにかかったすべてのことに感謝しています。バンドへの献身が試されたからこそ、私たちはまだここにいる。つまり、まだスウィングしているんです」とエリアンは付け加える。「結局のところ、私たちは『Mad Season』に自分たちのすべてを注ぎ込んでいて、音楽がそれを物語っているんです」