詳細：オー・ランドは、デンマーク出身のシンガー兼アーティスト、ナンナ・オーランド・ファブリキウスの芸名です。オー・ランドにとって5年ぶりのアルバムとなる『Family Tree』は、家族、喪失、そして愛という深く個人的なテーマを深く掘り下げた作品であり、これまでの彼女の作品よりもずっと親密な作品となっています。スフィアン・スティーヴンス、ザ・ナショナル、セント・ヴィンセント、フローレンス・アンド・ザ・マシーンなど、数々のアーティストを手掛けてきたトーマス・バートレットがプロデュースを手掛けました。「前作『Earth Sick』（2014年）のリリース以来、私生活において最大の浮き沈みを経験してきました」とオー・ランドは語ります。「その間ずっと、音楽はいつも私の心に寄り添い、決して批判しない友人でした。メロディーと音楽の中に癒しを見出し、そこから生まれた曲たちはどれも深く私的なものです。」