詳細:オインゴ・ボインゴのデビューEPは1980年にIRSレコードから発売された。収録された4曲のうち3曲は、バンドがレコーディング契約を得るために回し回ししていた自費制作のデモからのものだった。IRSは当初、このEPを10インチ・ビニールで発売し、歌詞とクレジットを記載したインナー・スリーブには、のちのデビューLP『Only A Lad』のタイトルとなるトラックのオリジナル・バージョンが収録されていた。このEPは後に12インチ・ビニールで再発されたが、インナー・スリーブは付属しなくなり、「Ain't This The Life」のオリジナル録音が、フロントマンのダニー・エルフマンがすぐに有名になるハイパーアクティブなボーカルにもっと合った新しい録音に差し替えられた。この新しいカラー・ビニールの再発では、全てを12インチ・パッケージにまとめ、「Ain't This The Life」の両方のバージョンを収録し、オリジナルの10インチ・リリースのインナー・スリーブを再現したインサートも含まれている。