詳細：ビニールLPプレス。1974年リリース。ウェールズの僻地にある農場（ペンブルックシャー州プレセリ丘陵にある本物のスタンディング・ストーンからほど近い距離）で、オリバーは自身でレコーディングを行い、当時BBCのエンジニアだった兄のクリスの協力を得て、1974年に自主リリースした「Standing Stone」は、今やカルト的な人気を博し、昨年Guerssenから再発されました。「Standing Stone」のファンなら、1974年に同じく農場で兄のクリスの協力を得てレコーディングされた、未発表の2枚目アルバム「Stone Unturned」を聴けば、きっと度肝を抜かれることでしょう。マイク1本、ギター、そして様々なエフェクト機器を用いてオリバーが演奏するこのアルバムは、「Standing Stone」と方向性は変わりませんが、より自由で生々しいサウンドとなっています。アシッドフォーク／サイケブルースファンに強くおすすめします。