詳細： Brazil45シリーズの95番目は、ブラジルのブギー愛好家のための一枚です。サンパウロ出身のボーカル＆インストゥルメンタルグループ、オス・カルボノスは、60年代、70年代、そして80年代に渡って長いキャリアを誇りました。「Pássaro Selvagem」は、彼らのキャリア後期に収録されています。ベース主導のブギーファンクグルーヴ（ベースラインはクイーンの「Another One Bites The Dust」に似ています）は、まさにブラジルのブギーの真髄と言えるでしょう。 1981年にコパカバーナ・レコードから発売された7インチ・カンパクトのB面から選ばれたこの曲は、ルーク・ウナのお気に入りで、今後何年もあなたのDJボックスの定番曲になることが予想されます。B面は、私たちがずっと大好きなアーティストのひとり、偉大なサンドラ・サによるものです。サンドラは素晴らしいボーカリストで、彼女の強烈で特徴的なスタイルは、ブラジリアン・ブギー黄金時代の歌声のひとつです。彼女の実力をさらに証明するには、ミスター・ボンゴから発売されている彼女のクラシック・アルバム「Vale Tudo」(MRBLP230)をチェックしてみてください。「Palco Azul」も1981年の7インチ・シングルから選ばれた曲で、パンチの効いたブラス・スタブ、温かみのあるキー、高揚感のあるコード進行が心地よいダンスフロア・グルーヴ曲です。70年代後半から80年代前半のノックアウト・ブラジリアン・サウンドを連想させる要素がすべてこの曲には含まれています。