詳細:ボブ・カツィオニス(Firewind)とニューヨークを拠点とするシンガー、チャンドラー・モーゲルからなる、国際的なメロディック・ハードロック・センセーション、Outloudの2018年リリース。2014年の『Let's Get Serious』以来となるフルアルバムであり、ROARからは『Destination: Overdrive』に続く2枚目のリリースとなる。Outloudは、彼らのこれまでの「遊び心」を捨て、より深いテーマへと突き進み、アルバムカバーからもわかるように、現代社会におけるテクノロジーの「諸刃の剣」とも言える問題に取り組んでいる。バンドのアメリカ人リードシンガー、チャンドラー・モーゲルは、アルバムのコンセプトについて次のようにコメントしています。「アウトラウドは、もちろんロックンロールやパーティーといった楽しい音楽で知られていますが、これは大衆に訴えるべき非常に重要なテーマです。携帯電話やソーシャルメディアは一般的にとても便利で、より幅広い層とコミュニケーションをとることができます。しかし、誤用によって生じる負の側面もあり、そのことに誰もが気づいているとは限りません。私たちは、携帯電話の画面などに「ぼーっと」して、人々がそれらを乱用したり、互いへの人間性を失ってほしくないという重要なメッセージを発信することで、社会全体に貢献したいと思っています。時間をかけて、誰かに手を伸ばし、実際に触れ合ってください。」