詳細： LPレコード盤（デジタルダウンロード付き）。ラスベガスを拠点とするオルタナティブ・ロックバンド、Too Weird to Live, Too Rare to Die!! による2013年リリースの4枚目のソロアルバム。フォール・アウト・ボーイ、ウィーザーのブッチ・ウォーカーがプロデュースした『Too Weird to Live, Too Rare to Die!!』は、増え続けるヴィンテージ・シンセサイザーとモダン・シンセサイザーのコレクションからインスピレーションを得た、きらびやかなサウンド・アプローチを通して、ラスベガスというルーツへのオマージュを捧げた作品です。「Vegas Lights」や「Nicotine」といったエネルギッシュな曲が満載である一方で、ブレンドン・ユーリーのこれまでで最もオープンで内省的なソングライティングも特徴的。中でも注目すべきは、アルバムを締めくくる優しい賛歌「The End of All Things」です。祝祭感とカタルシスが同時に感じられる『Too Weird to Live, Too Rare to Die!!』は、パニック！アット・ザ・ディスコの真骨頂と言える、個性的で力強く、そして抗えない魅力に溢れた作品です。