詳細:ダブル・ビニールLPプレス。デジタル・リマスター版。Off The Ground に続くツアー中に録音された Paul Is Live は、ポールの5枚目のライブ・アルバムで、タイトルの持つ二重の意味と噂を覆すようなカバー・アートで有名です。1969年の Abbey Road のリリース以来、ポールの早すぎる死についてデマが飛び交っていました。新しいタイトルは、絶対にそうではないということを示すものでした。アートワークは有名な Abbey Road のカバーをもじったもので、ポールは同じ道を横切っていますが、今回は靴を履き、左手で渡っています。(当初は、彼が裸足で右手にタバコを持っていることが、カバーに写っているのが彼ではないことの手がかりとされていました。) ソロ、ウイングス、ビートルズの人気曲が多数収録されているだけでなく、このアルバムではバンドのサウンド・チェックの様子も知ることができ、最後の3曲はすべてツアー中のさまざまな場所でのリハーサル中に即興で演奏されたものです。