アレックス・デ・ラ・イグレシア（『デイ・オブ・ザ・ビースト』）の脚本・監督は、英語作品デビュー作として、小説家バリー・ギフォードによる『ワイルド・アット・ハート』の前日譚、社会病質の聖職者ペルディタ・デュランゴを主人公にした作品を選んだ。しかし、アメリカの配給会社は完成版を見た後、10分以上にわたる下品なセックスと暴力シーンをカットし、『ダンス・ウィズ・ザ・デビル』というタイトルで放り投げてしまった。セヴェリンは、オスカー®候補のロージー・ペレスとアカデミー賞®受賞者のハビエル・バルデム主演による、人身御供、誘拐、殺人、胎児売買、そしてそれらすべてを追う執念深いDEA捜査官（ジェームズ・ガンドルフィーニ）を描いた「不道徳なラブストーリー」（DVD Talk）の完全ディレクターズカット版を誇りを持ってお届けする。ドン・ストラウド (『ジャンゴ 繋がれざる者』)、デミアン・ビチル (『ヘイトフル・エイト』)、アレックス・コックス (『レポマン』)、スクリーミン・ジェイ・ホーキンスが共演するこの「素晴らしく無責任な」(『モリア』) ダークサイドへの冒険は、4K で復元され、新たな特典映像も追加されています。