詳細: PRO-PAIN、BIOHAZARD、HELMET、LIFE OF AGONY、CROWBAR、DOWN、COC、HATEBREEDのファン向け アメリカのメタルバンド、プロングのニューアルバムのリリースを、ファンは6年もの長きにわたり待ち望んでいた。数え切れないほどの不確実性と激動を伴ったパンデミックだけでなく、シンガー兼ギタリストのトミー・ビクターの私生活における数々の楽しい出来事も原因の一つだった。しかし今、プロングは真の衝撃と共に帰ってきた。最新作『State Of Emergency』は、私たち全員が待ち望んでいた魅力的な作品に仕上がっている。80年代半ばからメタルシーンの最前線を走り続けてきた彼らならではの抑えきれないエネルギーと、このバンドならではのアイデアの数々が詰まっている。「まさに『プロング』らしいアルバムだ。ジャンルを完全に超越していて、昨今の流行を完全に無視していると思う」と、バンドの創設者であるビクターは、全11曲のスタイルの方向性について説明している。彼は自身の芸術的アプローチについてこう語る。「僕はあらゆる種類の音楽が好きなんだ。このアルバムは様々な角度からアプローチしているので、その点が完璧に反映されている。同時に、『State Of Emergency』はギターが中心で、パンク、メタル、ポストパンクノイズ、ドゥーム、ブルース、スラッシュメタルをブレンドし、かなりストレートなボーカルを乗せた僕のスタイルの典型と言えるだろう。全体的に見て、このアルバムにはアグレッシブな東海岸の雰囲気が漂っている。」