詳細:このアルバムは、ビブラハープ奏者のレッド・ノーヴォが参加したテキサス州オデッサ・ジャズ・パーティーの成果です。サックス奏者のケニー・ダヴァーン、ピアニストのデイブ・マッケナ、ベーシストのミルト・ヒントン、ドラマーのマウジー・アレクサンダーが参加しました。6日間にわたるオデッサ・ジャズ・パーティーには、20人ほどのミュージシャンが集まり、様々なコンテキストで演奏します。レッドは、ソロアルバム制作に飽き飽きしていたダヴァーンとマッケナの協力を得て、会場を沸かせました。そこでレッドは、1975年にニューヨークのスタジオに友人たちを招き、2回のセッションを録音しました。これは彼の2枚目の「フェイマス・ドア」シリーズ・アルバムです。オデッサのゲストが聴いた、力強くスウィングした音楽の証拠と言えるでしょう。未発表の別テイク4曲を収録。