詳細: LP盤。レミー・オンガラは自身のサウンドを「ウボンゴ・ビート」と名付けました。「ウボンゴ」はスワヒリ語で「脳」を意味し、この音楽は良心とグルーヴ感に満ちていたからです。『Songs for the Poor Man』はバンドにとって初めてスワヒリ語と英語の歌詞を収録したアルバムであり、西洋でレコーディングされた初のアルバムでもあります。このアルバムは、ベーシスト、サックス奏者、パーカッショニスト3名、ギター3名の編成で、東アフリカ風のスークースを奏でるバンドの精力的な演奏と、リーダーの独特のしゃがれた響きが響く空間を与えています。