詳細:豪華2枚組CD+DVDセット。リック・ウェイクマンのあまり知られていないアルバムの一つである『At Lincoln Cathedral 2001』は、知る人ぞ知る神聖な作品です。当初500枚限定でリリースされたこのソロパフォーマンスは、2001年9月26日に録音され、観客(スタッフ以外)なしで行われた一回限りの演奏です。リハーサルも計画もなく、ウェイクマンの指先から溢れ出る純粋なインスピレーションだけで、その場で即興演奏されました。当初、大聖堂の司教は、建物の有名なパイプオルガンに誰も触れることを許可しませんでした。しかし、希望する演奏者がただの人物ではないという知らせが届くと、司教は「リック・ウェイクマンなら、何でもやっていい!」と命令を下しました。今回、「At Lincoln Cathedral 2001」のCDと「Live Portraits at Lincoln Cathedral」を組み合わせた、2CD+DVDに加え、イベントツアープログラム、シリアルナンバー入り証明書、AAAラミネート、ポストカード10枚がセットになった、豪華限定ボックスセットが誕生しました。DVDには、限定映像によるイントロダクションや、アウトテイクを含むボーナス映像を収録。2枚のCDには、天からのインスピレーション、リックの過去の楽曲の新アレンジ、そしてリック自身のお気に入り曲も収録されています。