詳細: 180g重量盤LP3枚組。デジタルリマスターと拡張版を収録したこのエディションには、1978年のアルバムに加え、1979年のピンクポップ・フェスティバルでのパフォーマンス音源を収録した、未発表音源を新たにレストアしたボーナス・コンテンツが収録されています。デラックス版のようなデジパック仕様で、ロブ・ボウマンによる5,700語のエッセイが収録されています。『Hemispheres』は、1978年10月にアンセム・レコードからリリースされたラッシュの6枚目のスタジオ・アルバムです。前作『A Farewell to Kings』のツアーを経て、イギリスで人気を博したラッシュは、次作の制作に着手しました。前作と同様に、『Hemispheres』はウェールズのロックフィールド・スタジオとロンドンのトライデント・スタジオで、長年のエンジニア兼アレンジャーであるテリー・ブラウンと共にレコーディングされました。ラッシュは、S面シングル「Cygnus X-1 Book II: Hemispheres」と9分間のインストゥルメンタル「La Villa Strangiato」で、そのプログレッシブ・ロック・サウンドを継承しました。