詳細：ミレニアム前後のカート＆サンディ！太陽の音色を奏でる、新発見の未発表曲の数々。ベッチャーの天使のような歌声とソールズベリーのキャッチーで甘美なメロディーが際立つ、まさに西海岸のサンシャインポップの真髄を堪能できる一枚。1966年の夏、サンディ・ソールズベリーは愛車のフォルクスワーゲン・ビートルでサンセット・ストリップにやって来ました。幼少期を過ごしたハワイのカイルア・コナでアメリカ本土のことをほとんど知らなかった彼は、隣人のカート・ベッチャーと親しくなり、パーティーに誘われました。ちょうどその頃、新進気鋭のプロデューサー、カート・ベッチャーがアソシエーションのファーストアルバムのプロデューサーに抜擢されました。サンディの隣人で共通の友人の紹介で、ベッチャーとソールズベリーは後にザ・ボールルームを結成し、後にザ・ミレニアムを結成しました。ソールズベリーとベッチャーは、後にミレニアムやボールルームの素材となるであろう、出版用のデモ音源をすべて保存していました。50年以上もの間、未公開のまま残されていたこの希少な南カリフォルニアのサンシャイン・ポップ・コレクションで、1967年へタイムスリップしましょう！