詳細：シンガーソングライター、サラ・ワトキンスの2016年リリース作。Young In All The Wrong Waysは、彼女の最もまとまりがあり、完成度の高いソロアルバムです。ワトキンス・ファミリー・アワー（ショーン・ワトキンス、フィオナ・アップル、ベンモント・テンチをフィーチャー）や、兄のショーンとクリス・シーリーと結成し大成功を収めたグループ、ニッケル・クリークでのコラボレーションに続き、彼女がフロントウーマンとしての役割を担うようになったこのアルバムは、彼女の最もパワフルなアルバムでもあります。パーソナルで、自身の内面を露わにするこのアルバムでは、10曲すべてを彼女自身が作詞または共作しており、これは彼女にとって初めてのことです。ロサンゼルスでプロデュースを手掛けたのはゲイブ・ウィッチャー。彼は、パンチ・ブラザーズの仲間であるギタリストのクリス・エルドリッジとベース奏者のポール・コワート、そして追加ミュージシャンのジョン・ブライオンとジェイ・ベルローズを含む素晴らしいバンドを編成しました。タイトル曲では、ワトキンスのバンド仲間である「I'm With Her」のサラ・ジャロスとアオイフェ・オドノヴァンがハーモニーを担当。また、「One Last Time」にはマイ・モーニング・ジャケットのジム・ジェームスがゲスト参加。ベンモント・テンチがキーボードで参加している。