詳細:ニュージーランド生まれ、メルボルン在住のサラ・メアリー・チャドウィックが、8枚目のスタジオアルバム「Messages to God」をKill Rock Starsより9月15日にリリースすることを発表。エグゼクティブプロデューサーは受賞歴のあるプロデューサー、トニー・エプシー(アヴァランチーズの神託者)が担当。幅広く明るい色彩のスピリチュアルなタッチで構成されたこのアルバムは、常に過去を瞑想しながら、失恋、存在、動き、成長をドラマチックに語り直す内容となっている。彼女の直近3枚のアルバムは悲しみに満ちていたが、新作は変化の兆しを示している。それが深刻なものか一時的なものかは時が経てば分かるだろう。「Messages to God」は美しく実現されたアルバムだ。ハッピーではないが、面白くて楽観的だ。メロドラマ的で、利己的で、寛大でもある。劇場のひどい席のずっと後ろの方からだと、神に最も近づくことができることがある。それがこのアルバムのようなもので、日々の出来事の中に美しさを見つける。なぜなら、それはそこにあるからだ。時には、本当によく見なければならないことがあるだけだ。そしてチャドウィックはこう述べている。「なぜなら毎日がただ神へのメッセージを書こうとしている日だからだ」